OnChanged


詳細

このコールバックは、ユーザがプロパティ ページ コントロールのパラメータ値を変更すると発生します(たとえば、ドロップダウン リストから項目を選択したり、フィールドの値を変更したり、チェック ボックスを選択した場合)。

PPGItem.UIItems プロパティを設定するリストボックスの内容を変更しても、OnChanged コールバックはトリガーされないことに注意してください。

コールバックのコードからプロパティ ページにアクセスするには、PPG オブジェクトを使用します。


適用対象

スクリプト言語で実装されたカスタム プロパティ


構文

function <property_name>_<parameter_name>_OnChanged()
{ 
        ... 
}
def <property_name>_<parameter_name>_OnChanged():
        ...
Function <property_name>_<parameter_name>_OnChanged()
        ...
End Function
sub <property_name>_<parameter_name>_OnChanged 
{ 
        ... 
}

<property_name> は、PluginRegistrar.RegisterProperty の呼び出しで指定されている名前です。この名前に含まれるスペースはアンダースコアに置き換えられます。 たとえば、My Property という名前のプロパティを登録する場合、コールバック関数の名前の先頭は My_Property になります。


// Enable/disable a text box based on the state of a check box
function MyProperty_MyCheckbox_OnChanged( )
{
 var bFlag = PPG.MyCheckbox.Value;

 // If the check box is cleared, disable the text box
 if ( bFlag == false )
 {
     PPG.MyTextBox.ReadOnly = true;
 }
 else
 {
     PPG.MyTextBox.ReadOnly = false;
 }

 PPG.Refresh()
}

関連項目